旅行

hirorororo2006-05-07

鳥取まで行ってきました。車にて。
佐用で高速を降りて、1時間ほど北上すると友達が孤軍奮闘している鳥取です。
鳥取駅からすぐのところに住んでいてくれて、非常に探しやすかったです。(迎えに来てもらいましたが)
友達も鳥取歴が短いので営業等で遠出した際、昼間の目印はジャスコの看板(ピンクでよく目立つ)、夜は東横イン(ネオンが珍しいのでよく目立つ)だそうです。田舎バンザイ。
鳥取駅で友達と合流して、北島三郎先生も足を運んだというお店でお昼を頂きました。その後砂丘をぶらつき、ボーリングして、飲みつぶれて眠りこけました。

酔っ払って話した中に、「よくよく考えるとなぜ自分が鳥取にいるのかわからなくて、おもしろい」というのがありましたが、この辺の心理にはまったく同感です。ぼくもなぜ東京にいるのかわかりません。普段はあまり意識しないのですが、たまに帰省して、実家で食っちゃ寝食っちゃ寝しながら、ふと帰りの飛行機の時間何時だったっけ?とか考え出すと、あれ?そもそもなんで東京に「帰る」んだろう?と考え、よくわからなくなって、疑問の質がこれまでに出会ったことがない類のものなので、あまりにわからなすぎて、
苦笑いでごまかします。

(単に働きたくないだけかもしれませんが・・・)

鳥取二日目は温泉に日帰り入浴して、メシ食って、シダックスでカラオケして帰ってきました。

ひさしぶりに懐かしい顔と、いつもどおりのお決まりコースで遊び呆けることができてよかったです。

しかし、冷静になって考えてみると、世の中とか社会とかいう枠組みからぼくらが要求されている物事と、このほんのつかの間の休息とのバランスを考えると、あまり納得がいきません。オトナの世界にはグローバルスタンダードとか規制緩和とかいろいろとあるのでしょうが、結局のところ、従業員だってステークホルダーなんだからもうちょっと休みあってもいいじゃないの?とかマジメに思ったりもします。

(単に働きたくないだけかもしれませんが・・・)

というわけでぼくはこの時期から年末のドリームジャンボに思いを馳せています。