困ったときはモツ鍋屋

同期が明日で寮を出て次の会社へ移るということで送別会をかねて同フロアの部屋の面々でモツ鍋を食べに行った。
思えばモツ鍋屋へ初めて連れて行ってくれたのはこの九州出身の同期だった。(なぜか自分の周りには九州男児が多い)1年目で手取りの給料も10万を少し上回る程度で大した贅沢もできなかった頃に皆でたまには懐の痛まない程度の贅沢をという発案でモツ鍋へ行ったのだった。
2年目もそろそろ折り返し地点が見えてきつつある今、給料は多少上がった。モツ鍋一回思う存分食べたくらいではそんなに懐も痛まない。思う存分食おうぜ!と勢いよく外出する。総勢5名で、モツ鍋4人前+しめのちゃんぽん3人前+しめの雑炊3人前。食べ過ぎた。
そして今朝、同期がきれいに片付けられた部屋から新居へと移った。
新居が横浜ということもあり、ちょくちょくメシでも食おうやと言って食堂で何気なく別れる。
出口まで送らない。